あなたの会社は、もしかしたらコンプライアンスの標的にされているかもしれません。問題は、あなたがそれに対して何をするか、そしてあなたが素早く、確実に、果敢に行動し、あなたが苦労して生み出し、築いてきたものを全て守ることができるか?ということです。あなたは、あなたの会社が取引先から信用を失い、危機に直面する状況を他人事のように傍観することができますか?
私は、来るべき運送業者の「淘汰」において、あなたがこれまで一生懸命に努力して生み出したものを守る知恵と経験と決意があります。多くの運送業者は「コンプライアンスの壁」を越えられないまま、事業の停滞を余儀なくされるかもしれません。わずかに残った会社は、生き延びるだけでなく、かつてないほど繁栄する可能性を備えることになります。現にコンプライアンスを遵守することで、運送品質を向上させ、業績を上げ続けている運送会社があるのです。あなたには、ぜひ後者になって欲しいと願っています。
私はいたずらに危機を煽っているわけではありません。あなたの身にそのような災いが降りかからないことを切に願っています。ですが、一歩間違えれば、あなたの意図や努力や誠意に関係なく、あなたの会社を窮地に追い込む事態が発生してしまうのです。
ご挨拶が遅れました。私、大阪府寝屋川市で1992年の開業以来、長年に渡って運送業を専門に許可申請や巡回指導対策、コンプライアンス体制構築などのアドバイスをさせて頂いております、ベストサポートグループ代表の高濵昌次と申します。運送業専門の行政書士として、あなたが気付かないリスクを回避する方法をお話しさせてください。
ベストサポートグループ
高濵 昌次
厚生労働省は「過労死等の労災補償状況」報告において、運送業が脳・心臓疾患に関する労働災害認定件数第1位の職種であるとしており、運送会社の労働環境に目をつけています。そして、その労働災害認定の理由が、ドライバーの長時間労働であるとしているため、ドライバーの労働条件改善のための「改善基準告示」の遵守を強く求めて、頻繁に抜き打ち監査を実施しています。
この監査で違反が認められたら、すぐさま国土交通省に情報が入り、今度は運輸局の監査が入る可能性が高くなります。運輸局の監査は一度対象になると、改善されるまであらゆる角度でチェックされます。この時、特に「乗務基準違反」がないかを徹底的に調べられます。そしてここで違反が認められたら場合によっては事業停止などの重い行政処分が待っています。
あなたも「巡回指導」で法令の不備を指摘されたことがあるかもしれませんが、この場合はそんなものではありません。相手は、どこに原因となる違反があるのかを探そうとやってくるのです。「何かあるはずだ」と“違反ありき”で見てくるので、あなたが気付かないほんのちょっとしたことが命取りになるのです。
実際に山口県では「悪質業者」のレッテルが貼られて、14日間の事業停止処分が下されたと報道されています。また、広島県でも7日間の事業停止に加え、400日を超す車両停止という厳しい処分が出ています。
事業停止処分となれば、停止処分期間は、全車のナンバープレートが取り上げられることになり、業務は一切できませんし、取引先の信用を失い、他社に仕事を奪われるかもしれません。業務が出来なくても、人件費などコストは発生します。経営が悪化し、事業の継続が困難になるかもしれません。また、事業停止は免れたとしても、車両停止処分となれば、一部車両が期間中使用できなくなり、業務に大きく支障をきたします。
あなたは「そんなことは俺の会社には起こらない」と自信を持って言えますか?最近はトラックやバスの事故が大きく報道されているのを頻繁に目にします。業界大手が労働時間の短縮に動いているのをご存知ですか?電通の新入社員の自殺を契機に安倍政権は残業時間規制を行って罰則を強化するのを知っていますか?
どう考えても、あなたの会社を取り巻く環境は困難になっています。それはあなたもわかっているはずです。わかってはいるけど、仕事は山のようにあり、毎日忙しく働いている中で、リスクに対する感覚が鈍くなってしまっているのではないでしょうか?
どんなに注意していても、突然の事故やトラブルは避けようがありません。大事なことは、それらが起こっても、あなたの会社は法令を遵守して、社会的にも間違ったことはやっていないと「証明」できるようにしておくことです。たとえ監査が入っても、コンプライアンスを遵守している優良な会社であれば行政処分が軽くなることはあっても重くなることはありません。
そんな会社は、従業員の教育も行き届いており、そもそも突然の事故やトラブルが起こる可能性も低いですし、良いドライバーが集まっているのでお客様にも信頼されます。トラブルや監査に対応する余計な時間も削減できますから、益々効率的な経営ができ、会社の収益も上がりますし、あなたの自由になる時間も増えます。何にも増して、安心して会社を経営できるため、会社を大きくしたり、事業拡大のチャンスも広がります。
ですが、ドライバーを含む全従業員に法令を遵守させ、それを「証明」することは決して容易ではありません。ましてや、社長業の傍ら、法令の全てを理解し、巡回指導時などにも適切に対応するための準備を行うことは、専属の人材がいなければ、なかなかできることではありません。
それどころか、きちんとしたコンプライアンス体制を取らずに、従業員に過度な対応を迫ったり、ガチガチのルールで縛ったりしては、逆に書類やタイムカードの記録をごまかしたり、基準違反の時間超過を招いたりすることにもなりかねません。万一、そのようなことが発覚すると、ブラック企業として社会的に悪い評価をされてしまいかねません。
私は25年間、運送業界の皆様と一緒に仕事をさせていただいてきて、あなたのように真面目で、一生懸命に仕事をこなし、従業員をまるで自分の家族のように大切にする社長さんが、そのような目に合うのを黙って見過ごすことはできません。
このため、これまでに100回以上「運送業コンプライアンス」のセミナーやコンサルティングを行ってきました。一例をご紹介すると、、
適正化機関の巡回指導が迫っていて、何を指摘されるだろうかと不安を感じている社長様向けに、ベストサポートグループが巡回指導員の目線で御社のコンプライアンス状態を隅々までチェックし、実際の巡回指導でA、Bランクの評価を受けるためのコンサルティングをいたします。安心して巡回指導に臨んでいただけます。
事故が多い体質を変えたい社長様や、コンプライアンスを強化して運送品質を上げたいとお考えの社長様向けに、内部監査、ドライバー教育を含め、運送品質の向上を目的とした総合的なコンプライアンス体制の仕組みづくりのお手伝いをいたします。コンプライアンス強化と業績アップの両立を目指すことができます。
運輸法令で義務となっている一般ドライバー指導教育12項目の講義を中心に、グループに分かれてのワークやディスカッションを通じて、楽しく安全に対する意識を身につけていただくセミナーです。ディスカッションで他の参加者の意見や考え方を聞くことで、より安全に対する理解が深まります。
事故は習慣の延長線上で起きています。参加者のドライブレコーダの記録を解析、リスク診断し、自身の映像を確認しながら事故リスクを知っていただき、納得していただいた上で、簡単で、しかも効果的なトレーニングを実践することにより、安全な運転習慣を形成していきます。事故ゼロ実現めざして、事故リスクを大幅に減らすことができる最も効果的な方法です。
12項目ワーク体験コースとリスク調査コースを効果的に組み合わせたり、自社で発生頻度の高い事故のリスクを減らすために、ポイントを絞った内容にするなど、御社の実情に応じて、最も効果的なセミナーを提案させていただきます。
私たち運送会社の社長は行政関係の専門家ではないので、手続きの進め方がわからなかったり、業界で問題になっているコンプライアンス厳格化にどう対応したらいいのかわからず困ることがあります。また、監査にしても、できるだけ簡単に、最小の労力で乗り切りたいという思いがあるのですが、どのように、どの程度までやっておけばいいのかわかりにくいのが本音です。これらすべて高濵先生にお手伝いいただいたり、アドバイスをもらって大変助かっています。その結果、コンプライアンスで悩んでいた時間を経営や事業拡大に使うことができています。
マルサン運輸株式会社 岸川社長
高濵先生にお願いするまで自社でドライバー研修をやっていました。ですが、第三者の専門家の方に研修をやってもらった方がドライバーの受講姿勢も変わるのではないか、また、内容も客観的なものにできるのではないかと思って高濵先生にお願いしました。事故件数は減少し、保険料はずい分下がりました。また、それまでは当然、事前に研修の準備をしないといけなかったのですが、その時間も軽減できました。楽しく安全教育をやって頂いて、ドライバーの研修に取り組む姿勢や心構えも変わりましたね。
アウルグループ株式会社(前 株式会社ニューライフサポート) 藤井社長
運送会社の経営者として労働基準やドライバー基準を遵守しているか?ということが不安でした。そんな状態で巡回指導の連絡が来ると、もうどうしたらいいかわからず高濵先生にお願いしました。先生は本当に親身に、親切、丁寧に教えてくださったので、それまでの悩みが吹っ飛びました。そればかりか、非常に素早く書類準備ができたので監査評価でAランクをいただきました。
株式会社エイトライン 杉本社長
私に、あなたの会社の状況とあなたが不安に思っていることを教えていただけませんか?私は運送業専門の行政書士なので法令や基準、事例などは存じていますが、それらを遵守し、努力を惜しまないあなたの会社ような誠実な運送会社が生き残り、発展するために、何をすべきなのかを知る必要があるのです。そうでなければ、あなたのような運送会社社長様の生き残りのお役に立てないと考えるからです。
行政書士は、あなたの会社の行政手続きのお手伝いをしておけばいいのかもしれません。しかし、私の考え方は違います。私は、あなたのような運送会社の社長様が安心して健全に会社を経営し、あなたの家族や社員の皆様が安全に、安心して、生き生きと働ける職場作りをお手伝いすることが私の仕事であると考えています。
しかし、会社を取り巻く状況は様々ですから、できる限り多くの社長様の悩みや不安とその原因を知りたいのです。そして、私がご提供できる知識や経験、アイデアがあれば、あなたに活用していただきたいと考えています。
当事務所で行っていますコンプライアンスセミナーやコンサルティングに関する資料を無料でお送りいたします。この資料には、次のようなものが入っています。
コンプライアンス体制構築のためにまず取り組まなければならないのが、運送帳票類の整備です。巡回指導で確認するのがこの帳票類ですが、コンプライアンスがどの程度遵守されているかの一番の判断材料なのです。
運送帳票類の作成のポイントを知っておくと、無駄な時間をかけずに、巡回指導で高評価を得られる帳票類を作成することができます。その最短の方法をわかりやすく5つのポイントにまとめました。
巡回指導がなくても、日ごろから、準備しておけば、いざ重大事故が発生しても慌てることがありません。コンプライアンス体制構築の第一歩としてお役立てください。
POINT
1
適正化指導員がチェックする38項目と評価基準がわかります。これはまるで、試験を受ける前に試験問題と配点がわかっているようなものです。だとすれば、この項目の対策をやっておけば高評価が期待できるということです
POINT
2
適正化指導員は、必要な帳票類があるかどうか、記載の不備はないか、書類が人数分あるかなどを確認します。記録や書類があるかどうかで「適」「否」が判断されます。ですから、今すぐに、この26帳票が準備されているか、記載に不備がないかを確認してください!
POINT
3
最近のコンプライアンス遵守の動向に合わせて、適正化指導員が特に重要視しているポイントがあります。このポイントを満足していなければ、評価が下がるだけでなく、厳しい指導を受ける可能性もあります。あなたの会社は大丈夫でしょうか?
POINT
4
必要な帳票類は、過去から現在にかけて整備されていることが理想です。そうは言っても、きちんと法令遵守していても、つい忘れてしまってしまうこともあるでしょう。そんな時には、過去のものから整備していくのがいいのでしょうか?それとも、現在のものでしょうか?そんなあなたの疑問にお答えします。
POINT
5
日頃の忙しさにかまけて、つい忘れがちな、巡回指導の直前では対応できない準備についてお知らせします。今すぐに、この項目をチェックしますか?それとも、巡回指導の直前で青くなりますか?
もし、あなたが私に協力してもいいと思われたら、下の「資料請求をする」をクリックして表示されるページで会社名や資料の送信先などの必要事項を記入してください。
たったそれだけで、「巡回指導評価をA、Bランクにするための5つのポイント」資料をメールでお送りいたします。資料をご覧になって、同時添付のアンケートにお答えいただきファックスかメールでご返信ください。
万一、気が変わってアンケートに回答したくなくなっても資料を返す必要はありません。それは、資料を請求して頂いたお礼としてあなたのお役に立てていただければ結構です。また、資料を請求したからといって営業の電話をかけたり、御社を訪問することはありませんのでご安心ください。
今すぐに、無料で「巡回指導評価をA、Bランクにするための5つのポイント」を手に入れてください。
以下、メールアドレスをご入力ください。
P.S.益々、厳しさを増す運送業界で、あなたの会社が生き残り、あるいは発展していただくためのヒントがここにあります!あなたにリスクはありません。